2024/2/22 北見本店
【北見エリア】子育てエコホーム支援事業について
新築住宅に最大100万円の補助金が出る「子育てエコホーム支援事業」がスタート。
「子育てエコホーム支援事業」は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。
前身となる「こどもみらい住宅支援事業」「こどもエコすまい支援事業」は、期間前より早く予算が上限に達し、交付申請の受付が終了しております。
「家を建てるから子育てエコホームを使います!」
「契約したからこども子育てエコホームが使える!」
↑だけでは申請が出来るわけではなく、着工をしてから申請が出来る状況になるため、補助金の申請を考えている場合は、できるだけ早く行動を開始することをオススメ致します。
新築住宅では、注文住宅を建てる場合と分譲住宅を購入する場合、双方が補助金の対象となります。
ただし、対象となるのは「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」に限られます。
子育て世帯と若者夫婦世帯は、以下の方が対象となります。
子育て世帯
申請時点で、子を有する世帯。
子とは令和5年4月1日時点で18歳未満とする。
若者夫婦世帯
申請時点で夫婦である世帯。
令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下とする。
子育てエコホーム支援事業の条件に合致する場合、対象となる要件によって補助金額が変わります。
長期優良住宅:100万円 / 戸
ZEH住宅:80万円 / 戸
長期優良住宅とは、長期間良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅で、都道府県や市町村等の認定機関から審査を受けて認定を受けた住まいを指します。
また、ZEH住宅は、断熱性能の向上や高効率な設備の利用などによって、基準となるエネルギー消費量から20%のエネルギー消費を削減できる住まいを指します。
ZEH住宅も決められた機関による認定が必要です。
なお、一般的にZEHとは、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーの導入を求められますが、子育てエコホーム支援事業では、断熱性能と省エネ設備のみが認定の要件となっています。
※「令和5年11月2日以降に工事に着手し、令和6年12月31日までに工事が完了」する住宅が対象となります。
ご質問・ご相談などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。